台所からテーブル・リビングを行ったりきたり。
えさを求めてほえまくることも多い。
いすに座らせていざ食べる時になると
スプーンをよこせといい
自分で食べようとがんばってみる。
自分でやることがうれしいようだが
もちろんいつまでたっても口には何もはいらない。
長男用の器に少しだけ白米やおかずを入れてあげると満足するので
わたしと妻で長男にえさやりをする。
長男はずっと自分で持ったスプーンで
器をたたいたりつついたりする。
ときどきスプーンに食べ物がついたりすると
うれしそうに自分で口に持っていく。
もちろんだが長男の座るいすの下には
長男が落とした食べ物のざんがいが....
それを見た3歳の次女が
落としてるよー!!
だって。
それを聞いて
ちょっと待てよと思った。
いつの間にか次女は
ほとんど床にこぼさずに
上手に食べられるようになっていたことを発見した。
次女も成長しているのだ。
次女と交代で長男がこれからは散らかし役。
そんな長男は最近やっとスプーンよりも
食事するときにもっと使いやすい道具を発見した。
多くの赤ちゃんが最初に使う”ドウグ”と同じで
手づかみである。
しかもまだへたくそなので
そこまで手を押し付けるかと思うほどに
口に手をぐいぐいと押し付けている。
が、かなりの確立で口に入らない。
次女に比べると長男は忍耐があるのか
楽しみながら食べている。
ぐちゃぐちゃの手でおいしいおいしいと
ほっぺたをたたくのが困るところである。
子どもの成長は楽しいですね。